しっかり食べて
いっぱい遊んで
ぐっすり眠る
ひばり乳児園のホームページをお開きいただき、ありがとうございます。
本園は最大でも5名と少人数で、常時3名の経験豊富な保育士を揃えています。
そのため大きな園では築けない親密な関係を子どもたちと持っています。一緒に遊び、楽しんで、間違ったことをしたら本気で叱ることをしているうちに、理事長は「じいじ」と呼ばれるようになり、少しの間留守にすると、「じいじどこ行ってたの」と心配されます。
先生たちも園児たちと全く同じ昼食を一緒に食べていますので大家族のような園になっています。
これからもこのような園を続けていきたいと思っています。
平成の終わりに厚生労働省は12年ぶりに「授乳・離乳支援ガイド」を改訂しました。その理由の一つとして、乳幼児期における食生活が将来の生活習慣病と密接に関係があることが最近の研究(データーの蓄積)で分かってきたことを挙げています。
当園は創設以来、食の安全は勿論のこと、食を通しての健全な心身の発育を園児たちが出来るようにしたいという思いで運営してきました。
以前、4月入園以降、園でも家でも急に発熱する子がいました。頻繁に早退、休園を繰り返しましたので病院で診てもらいましたが、環境の変化だと診断されました。しかし2ヶ月経っても改善しないので、もし何か隠れている病気があれば早期発見に繋がるので、園では日々3回の検温をこの子には数回増やして、また母親には休園した時の家での検温を知らせてもらい園の理事長がデータ化しそれを持って再度受診したところ、大病院を紹介された。その検査結果は異常なしでしたが、3ヶ月後再度新しいデータで判断することになった。その後体温は高いけれど急な発熱が減ってきていることもあり、この子については体温が38度(通常は37.5度になると親に連絡する)までは園生活をしても良いとの診断書を貰って、安心して通園させることが出来ました。個々の親御さんと協力して体調管理に当たります。
このように保育士である園長、他に2名の保育士、1名の調理員並びに理事長と5名の園児で楽しく、元気に過ごしています。
防犯カメラを玄関前に設置してあり、保育室内のモニターで訪問者を確認しています。防災も含めて避難訓練も行っています。
ネットワークからのアクセスができないようなシステム(UTM)を導入しており安全です。